かべちょろとサンショウウオ

- - - otoneko-ms

 

 

 

9月になり、雨の多かった8月末の寒いくらいの気温から一転して、また暑くなってきた💦そしてレッスンも心新たにスタートである(^^♪

私の行っている音楽教室「音猫」はもう築40年くらい?外観は良いのだが、雨漏り・隙間などがあり大変である。雨で楽器が濡れずに本当に良かった。冬は隙間のせいで寒〜い〜よう(´;ω;`)

テラスでは今年は2回ツバメさんがやってきて子育てをして飛び立った。うーん!これは動物がやってきてとってもいいわ♥

しかし、あまり歓迎したくないモノもやってくるのである。

 

 

 

 

 

 

私の生徒さんは4歳から60歳まで。そして耶馬渓・豊前・中津・宇佐そして本耶馬渓といろんなところから来てくれる。有り難いことである  m(__)m

或る日のレッスン。教室に到着して、印刷しようとプリンターに掛けていた布を取ろうとしたら・・

きゃぁーーーーーー!!

何とこの世の中で一番嫌いなかべちょろがいるではないか!気が動転して私の心臓はバクバクしていた。それから気を取り直してエレクトーンのフタを開けようとして、あと少しで全開するという時・・・

きゃぁーーーーーー!!!

何と今度は鍵盤の隙間をかべちょろが走っているぅ〜〜〜〜〜

ぎゃぁ〜〜〜〜〜

心臓がバクバクどころではなく、止まるかと思った。まだレッスンは始まっていないのに、既に私は相当疲れてしまっていた。が、レッスンはいつものようにしなくてはならない。この日の私は落ち着かなかった。レッスン中もキョロキョロとしていた。またどこかにアイツが現れるのではないか・・プリンター、エレクトーン。うーん、気になる。しばらくエレクトーンには近づけなかった。そして壁。アイツは壁をちょろちょろするのである。右目は壁、左目は楽譜を見ながらのレッスン。はぁ〜、目が疲れるわあ。

しかし何とか乗り切り最後の大人の女性の時間になった。もうすぐ終わるという安心感があったのか、目の動きをさぼっていたのである。そしてハッと思い出し壁に目をやると・・・

ぎゃぁ〜〜〜〜〜!!!!!

私はピアノを弾いている彼女の肩にしがみついたのである。びっくりしたのは彼女。

『どどどうしたんですか?蜘蛛ですか?』

『かべちょろがいたのよー』

すると彼女はなーんだ!というようにこう言った。

『かべちょろ嫌いですか?私平気です。』

そしてさらにこう言った。

『私、連れて帰りましょうか?家でサンショウウオを飼っていますからかべちょろも同じようなもんです!』

んまー、これを救世主と言わずに何と言おう。そして彼女はかべちょろを手で捕まえこうのたまった。

『かわいい💓』

 

世の中にはいろんな性格の人やいろんな趣味を持った人がいるが、彼女がサンショウウオを飼っているとは知らなかった。そして私がかべちょろが嫌いなように彼女は蜘蛛が嫌いなんだそうだ。この日の彼女は私にとって、とっても輝いている女神様であった。

帰る時は月謝を入れてきていた袋にかべちょろを入れて連れて帰ってくれた。

 

私は思った。今度結婚するときは、彼女のような嫁が欲しい・・・と。

ん?ちょっと変??(^^;)

 

 

  • 0
    • Check

    スポンサーサイト

    - - - スポンサードリンク
    • 0
      • Check
      無料ブログ作成サービス JUGEM