私の夏休み

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先日別府のお祭りに行ってきた。人混みにはほとんど行かない私はついついきょろきょろとしてしまった。
道路は歩行者天国になり出店もたくさんだわ!! ついついそれらの食べ物に目が行くのであった。



       



そして一般の方々の歌を聞きながらビールを飲む飲むビール
そこで一緒に行った彼女が一言。 『なんでみんな下手なの?』と。ちょっとちょっとお姉さん! そんなこと言ってはいけませんことよ。ひろーい心で聞いてあげましょ。



       



みなさん高い食べ物を惜しげもなく沢山買って食べていた。というワタクシも高い!!と思いながら買い込みひたすらビールを飲む。少し奥には灯篭があった。



       



   この屋台村で飲んだ後はまた大通りに出て出店をよーくチェックする。



       


   ヨーヨーや金魚すくいもあり子供のころを思い出したりしながら歩く。



       



それから私たちはゆっくり座って飲もうということになり、商店街を歩いて居酒屋を探した。その途中で見たものは・・・



       



んまー、猫さんがたくさんいるわ。野良猫のようで彼らはここに住んでいるようだ。しかし、貼り紙がありこう書いていた。
『野良猫にエサを与えないで下さい』  んーーーーーー



       



猫好きな私としてはとても複雑な気持ちだった。が、彼らはそれなりに誰かからエサをもらっているようでみんなキレイな毛並みをしていた。

猫を見てまた飲み、食べて腹一杯だというのに 最後はラーメンと餃子でしめて運転代行で帰ってきた。
明日もあるから早く寝ろう。 と私はすぐ寝たが彼女はまだまだ自分の時間を楽しんだようだった。


さて次の日、朝9時出発。どこへ?



       



ここは30年ほど前に1度来たことがあってとても美しく感動した覚えがある。もう1度来たいと思っていた。今回はそれが叶いとてもうれしい。駐車場に車を止めるとまず目に入るのが・・・



       


                一言、おお! 

それから鍾乳洞へ。美しいがあまりの透明感で底に引きずられるようで恐怖も感じる。水の音も清らかというよりも もしこれに流されたら・・と恐怖である。30年前に来た時はそんなことは感じなかったと記憶しているが今回は年を取ったせいだろうか自然の恐ろしさを感じたのだった。


さあ、また大分に戻り大好きなお昼ご飯である。今日は回転ずし。ここでも腹いっぱい食べてしまった。ものが食べられることに感謝して、100均へ。なぜ? なぜ100均なの???   
歌の会で使う小道具を探しに行くのだ。自分で言うのもナンだが、私たちってとても勉強熱心なのでございます。車の中では昔の曲を聴き 次回の歌の会はどうするか・・なんぞを研究している。

100均に行き小道具を探し、家に戻らなくっちゃ。彼女の愛犬めいちゃんが待っているわ。昨日は一緒に連れて行ってもらえず夜遅く帰ったら態度が冷たかった。めいちゃんはこう思っているはずである。
『あたしわかっているのよ、このおばちゃんが来たらろくなことがないのよ! いつもあたしを置いて出かけてしまうのよ怒り
はいはい、ごめんね。おばちゃんが悪かったわ。
そして今日は夕方前に戻ってきた私たちを見てめいちゃんは 『なんだ、やろうと思えば出来るじゃないの』と思ったはずである。

締めくくりはめいちゃんも一緒にお散歩である。



       



ここは志高湖。彼女はめいちゃんとよく来るそうだ。めいちゃんが走り回り楽しそうだ。彼女は白鳥やアヒルにパンをやっていた。



       

  
        白鳥もきれいだが、鯉のなんと大きなこと。スゴイなあ鯉



       



この足元、なんてかわいいのかしら♡
他の場所にはアヒルがいた。その足元を見るとグレイではなく黄色である。私は白鳥とアヒルの区別はできる人間である。しかしこの時は足元だけに神経が集中してこう発言してしまった。
『先生! これはどうして足元が黄色なんですか? 大きくなったらグレイに変わるんですか??』
すると彼女はしらーっと私を横目で見てこうのたまった。

『私の友達で○×▽◇●×△■〜〜〜〜でコイツ白鳥とアヒルの区別もできないバカなヤツと思ったけど、ここにもバカがいた!!』
ひょえ〜〜、せせ先生、ワタクシたまたま今間違えただけでございますよー。と言ってももう遅い。私は彼女から白鳥とアヒルの区別もできないバカなヤツというレッテルをしっかり貼られたのであった。きっと死ぬまで言われることだろう。が、いいんである。ワタクシ力強く生きていくわ筋肉



そんなこんなで今回の楽しい休みは終わった。これが私の夏休みであった。

次回は冬かな?  またそれを楽しみに今日も明日も頑張ろうと思ったワタクシなのであった。






 
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