第2回 女子会かぶりものツアー
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前回の女子会お泊りツアーから7か月が過ぎた。『もう私達の年になったらいつ何があるかわからない、行ける時に行こう!!』
ということで、第2回 女子会かぶりものツアーが行われた。今回はかぶりものというよりも、ちょっと真面目に色々お話しするために行ったのである。
ケロが次の日昼過ぎには福岡に戻っていなければいけないというので、朝10:30からのスタートとなった。そしてRIEと共に彼女の車で出発である。今回はケロは堂々とかぶりものを持参していた。
まずは美味しいランチである。こういうことはすべてケロに任せておけば間違いはないのである。RIEと私は彼女についていくだけである。
ここは1日に2組しか客を受け付けないという。野菜中心の体に優しい料理である。食いしん坊の私はテーブルに並べられたものを見て『えっ、これだけ?』と思った。が、何のなんの丁度良い量であった。
ごちそうさまでした それから近くに猫のいるパン屋さんがあるというので行って見る。
リーちゃんというらしい。猫の雑誌の猫びよりにも登場したことのある美人さんである。さすが看板猫。しっかりお客さんを喜ばせている。
ここでパンを買って、宿に行く前に温泉に入ることにした。場所は夢想園。とってもいいお湯であった。あの地震の前はコバルトブルーのお湯だったそうだが、今はその影響で色が無い?薄い? と変化したらしい。
ここで汗を流し、湯布院の町を歩いてみる。やはり地震の影響で人が少ないのでは?・・・いえいえトンデモナイ!! 多かった。そして日本ではない国の人がとても多かった。ついでに金鱗湖にも行ってみる。
ガーコは健在であった。
さあ、いよいよ本日のお宿に行く。湯布院のにぎやかな方ではなく、川を挟んで反対側である。ここはRIEの知り合いが毎年福岡から家族で泊りに来るという宿である。
8部屋しかない風情豊かな宿である。到着して夕食の前はやはり温泉である。まずは3人で女湯に行く。広くはないがここも非常に良いお湯である。顔から汗が噴き出す。たくさん痩せますように♥
何時からお食事にしましょうか? と尋ねる仲居さん。 『6時からお願いします。その時にビールも一緒にお願いします!』そう言ったのはRIEである。なかなか気の利いた発言であった。
乾杯ー!!
真面目な話をし、かぶりものの出番が殆どなかった。が、せっかく持ってきたのだからと一応かぶって遊んだ。私もかぶった。そして笑って腹を鍛えたのであった。しかし今回かぶりものよりうけたのは・・・
アプリを使っていろんな顔になるのである。パンダ、猫、さるなど。これはヒョウ? なかなか似合っているでしょ?
始めから終わりまでとっても美味しい料理であった。おばちゃんたち3人は大満足であった。
今回は男性が給仕してくれた。彼のおかげで楽しく食事することができ感謝である。
お酒も美味しくいただき、寝る前にもう1度お風呂にいくことにした。今度は家族風呂。3人で行くつもりだったが、ケロは寒ーいと女湯に行き、RIEと2人で家族風呂へ。露天風呂である。広くはないが、空いていればいつでも自由に使用できる。空を眺めながら贅沢な時間を過ごす。明日の朝ももう1度入ろうね!! と言って私達は布団にもぐりこんだのであった。
朝は4時に目が覚めた。それまではぐっすり眠った。このままお風呂にいこうか・・とも思ったが ちと早いかなあ?と布団の中でまた眠ったり目が覚めたりで6時になった。2人はまだ寝ていたが私は昨日とは違う風呂に行った。だーれもいないわ。殿さま気分でゆっくり入る。やっぱり温泉は気持ちいいわあ。
朝ごはんもおいしくいただき、宿を後にする。
この近くにもパン屋さんがあるというので行ってみる。そしてやっぱり購入。その後、ケロはバスで福岡に帰って行った。残された私達2人。もう1度どこかのお風呂に入りたいね! そして昨日のお昼ご飯を食べた近くに立ち寄り湯があったのでいってみた。
ここで事件は起こったのである。お風呂に入る前にトイレに行った。そしてそして・・ここでは書けないわ!!とにかく災難だった。けれどお風呂には入り・・・んー、ちょっと思っていたのと違うわ。
あんなのやこんなのがいて外見はよかったのにね。不完全燃焼の私達は次の温泉を求めてさまよった。ホントにさまよった。そして到着。しかしここもちょっと違うわ。 そうこうしていたらもうお昼。どうりでお腹がすいたと思ったわ。腹が減っては・・・である。ごはんを食べ、大きい宿の立ち寄り湯に行った。んーここは良かった!!
やっと満足した私達はようやく帰ることにした。それからまた色々あったのだが無事に中津に戻ってきたのであった。
今回は食事がとっても美味しく、大満足であった。これから毎年1回はここに来たいね♥と3人で話したのだった。
明日からまた仕事。次回も温泉に来るために頑張って働こう! と心に誓って今回の旅行は終了したのであった。
楽しかったね、また今度