お手伝いは栗拾い?
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もう9月も下旬となった。道の端々に綺麗な彼岸花が咲いている。
そんな中、久しぶりにじいちゃんの手伝いをすることにした。機械を使って木を引っ張り、切るのである。
私は野良着に着かえ準備万端!そして現地に到着。
『上の方から切っていくぞ!』ははー、承知いたしました。と機械と共に坂を上って行った。するとじいちゃんは急に停まった。
??
不審に思った私にすかさず指示を出すじいちゃん。
『栗があえちょるぞ(栗が地面に落ちているぞ)』目を凝らしてよーく見ると、まあ!!ホント立派な栗が落ちていた。そう言えばここは栗の木があったなあ・・と思い出した。キャタピラが通る前に栗を拾わないと潰れてしまうわあ。
私は久しぶりの栗拾いでウキウキし興奮して栗を拾いまくった。
ちょっとボケているが栗がきちんとお座りしている
落ちる前はこのようになっている。
自分の身(実)はしっかりと守ります!
もちろん機械での作業もしたのだが、栗拾いをしている時間の方が長かったのでは?
私にとって楽しい一日となったのだった。
朝晩は本当に肌寒くなった。栗をはじめ美味しい食べ物がたくさん採れる秋の到来だ。
我が家ではウサギのうーちゃんは毎食採りたての柿を食べている。じいちゃん曰く、『うーちゃんは柿が大好きじゃ』と。
そして秋の虫も秋の植物も、みんな元気である。
良い香りを放ってくれるキンモクセイ
ん? 1枚だけ紅葉??
前回の歌の会で問題となったバッタ。あなたのイントネーションはバッタ それともバッタ
先日冷え込んだ日があり、我が家では今季初の鍋をした。これからだんだんと回数が増えてくるんだろうなあ・・
ススキが風に揺られて近づく秋を感じさせてくれる。私の待っていた季節である。
猫のように秋になるにつれて美しくなりたい私だが、今年はちょっと様子が違う。いろんなところにガタが出始めて、特に顔にブツブツができガサガサである。こんな事ではキレイな秋猫にはなれないわ!!病院に行けば『加齢』の一言で済まされてしまう。
何とかして以前の肌に戻りたいと思うのだが、やはり加齢で無理な話なのだろうか?
今からはおばば人生まっしぐらなのだろうか?
と、ちょっぴり寂しさを感じつつも、負けるもんか!!と意気込んでいるワタクシなのである。