生家崩壊

- - - otoneko-ms

今年の梅雨の長雨で九州北部は大きな被害が出た。亡くなられた方もおり心よりご冥福をお祈りいたします。

 

そんな中、今朝じいちゃんがやって来てこう言った。

『上の家(以前住んでいた私の生家である)が潰れちょる!』

 

自らの意志で壊すこともできたのだが、壊れるまで待とう・・と待つこと20年。今回の雨でとうとう崩壊した。

私はすぐさま上に見に行った。

 

こごちの坂を進んで行くと、我が家の屋根が見えていたものである。しかし・・

見晴らしがよくなって・・と言うか、良すぎていた。

車を停め歩いて行く。

 

あああーー、屋根からすっぽり上から下に潰れていた。横に物がはみ出ることなく、あまりに綺麗に落ちていて、お見事!!であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この建物の手前に住んでいた。そうそう、あの鏡で顔を見たり、その水道で手洗ったりしていたなあ。

まだ建っている建物は作業場として使っている。冬はココで椎茸をパックをしている。そしてこの建物の2階は、子供の頃の私と姉の寝起きの場所だった。

 

 

 

 

 

 

 

何故だかここだけ残っている。聞いたところ、ここは後から建て増しし、丈夫な木を使っていたそうだ。ふーん、なるほどである。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の生まれた家はこのようになくなってしまった。ちょっぴり悲しくもあり、またこれで私の新しい人生が大きく開けたような複雑な気分である。

産婆さんが来てここで生まれ50数年。この家に声を大にして言おう。

 

 

今までありがとう。

 

 

 

 

 

  • 0
    • Check
    無料ブログ作成サービス JUGEM